シリアル
シリアル(米、オート麦)」は、低フォドマップ(FODMAP)食です。
[PR]

シリアルが低フォドマップの理由

シリアルを選ぶ際には「原料に何を使っているのか」に着目して選ぶと良いでしょう。
お米は低フォドマップに属するので、シリアルは問題ないと言えるでしょう。
オート麦も低フォドマップに属する上にグルテンフリーの食材としても健康面で良いとされています。
ただし、シリアルを食べる時に気を付けたいのは「何に浸して食べるか」です。
一般的に「シリアルは牛乳で食べるもの」ですが、「牛乳」高フォドマップの食材に該当します。
そこで、代替として「ラクトース抜きの牛乳」をおすすめします!(なかなか入手するのが難しいのが難点ですが…)
他には「アーモンドミルク」「スキムミルク」などで代用するのも良いでしょう。
スナック菓子の代わりにシリアルをそのまま食べるのも良いと思います。
但し!大麦、小麦、オリゴ糖、ドライフルーツ、ハチミツを含むものは、高フォドマップに属するので注意してください。

その他の食材・食品のフォドマップ判定は、FODMAP(フォドマップ)食品一覧をご覧ください。
カンタン検索の機能も付いていますので、ぜひご活用ください♪

シリアルの成分表

文部科学省が開発した「食品成分データベース」を参考に記載しています。
食品によっては、生・ゆで・焼き…など、食べ方によって成分量が変わる場合がありますのでご注意ください。

エネルギー水分たんぱく質脂質
380kcal10g13.7g5.7g
炭水化物灰分でんぷんぶどう糖
69.1g1.5g56.3g0g
果糖ガラクトースしょ糖麦芽糖
Trg-g1g0g
乳糖トレハロースソルビトールマンニトール
‘(0)g‘(0)g-g-g

※表の値は、可食部100g当たりに含まれる成分量です。
※「tr」は微量な成分のトレースを意味し、「(0)」は限りなく0に近い微量を意味します。

[PR]

[PR]
\ この記事をみんなにシェアしよう! /