管理人YUKI

数あるブログの中からこのブログに足を運んでいただいたことを感謝いたします。さっそく管理人の体質についてお話ししますね。

管理人は、おなかにガスが溜まりやすい体質です。子供のころからおなかにガスが溜まりやすく腹痛にも悩まされていました。学生時代は授業中に「おならが出てしまわないか」「おなかで破裂したガスの音がまわりに聞こえないか」「匂いはもれていないか」とひやひやしながら毎日を過ごしていました。体育や部活でみんなの前でおならが出てしまわないかと心配になり、次の試合に進まないためにわざと負けたこともありました( ;∀;)

大人になると症状はさらに悪化し365日毎日腹痛がありひどい時には激しい腹痛で起き上がることさえできませんでした。一人の時は我慢しなくていいのでおならし放題!と思うかもしれませんがそうは問屋が卸さない!おなかがガスでパンパンにな状態でも、なかなかおならは出てくれないんです。ストレッチしたり横になったり1時間くらいしてようやくガスが出て、おなかのハリと痛みが治まってくれるのです。

市販薬は全く効かず、小さなクリニックから大きな病院まで何件も行きましたが改善されませんでした。腸に良いといわれる食事(ヨーグルト・リンゴ・納豆・キノコなど)も意識して摂るようにしましたが改善できず・・・。

一度断食にも挑戦してみました。その結果、おなかにガスはほとんどたまらなくなったのですが・・・胆のうに砂が溜まってしまい体力や筋力も落ちてしまいました。やはり素人が断食を行うのは危険でしたね。浅はかでした。

そんな毎日が苦しくて、人との関わりを避けるようになり、家からあまりでなくなっていきました。旅行も人の家に泊まるのも怖い(‘_’)

そんな日々を送っていたところ運命の出会いが!そう、それは低FODMAP食です。FODMAPとは特定の糖質のことを言い、低FODMAP食とはこの糖質を避けた食事法のことです。この食事法を続けることによって下痢や便秘、おなかのハリや過剰に出るおならが改善され胃腸の調子が良くなります。

FODMAPが多く含まれている食品(高FODMAP)は、ヨーグルト・リンゴ・納豆・キノコなど現在腸に良いとされている食品に多く含まれています。一般的に腸に良いとされる食事は、おなかが弱い人にとっては逆効果だったというわけです。

そんなこと全く疑いもしませんでした。自分の腸に合うヨーグルトをずっと探してきたわけですから・・・食事に気を使っても改善されず、もう体質だからと人とのかかわりを避け一生この痛みと付き合っていくんだと思っていました。断食しておなかの調子が良くなったのは、高FODMAP食を食べなくなったからだったんですね。(無茶な断食は個人ではもうしません)

しかし高FODMAPの食品すべてがダメというわけではないんです。その人の体に合うものであれば食べても問題ないんです。高FODMAPの食品が自分に合うのかどうか調べる方法はこちらの記事にのせていますので参考にしてみてください。この方法は少々根気がいる作業になります。

低FODMAPの食事を続けられない日もありますが、継続している間は腸の調子がいいと感じています。過敏性腸症候群などのおなかの不調で悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
胃腸を改善して健やかで苦しみのない生活を目指しましょう!

管理人が参考にしているもの

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