大豆
大豆」は、高フォドマップ(FODMAP)食です。
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大豆が高フォドマップの理由

大豆にはガラクトオリゴ糖(GOS)が多く含まれているため、大豆そのものを食すのは高フォドマップとなりますので低フォドマップ(FODMAP)食導入期は避けるべきです。
しかし、加工食品などには『大豆から作られた物』『大豆抽出物で作られた物』の2種類があり、前者の『大豆から作られた物』についてはガラクトオリゴ糖(GOS)が含まれるので高フォドマップですが、後者の『大豆抽出物で作られた物』に関してはガラクトオリゴ糖(GOS)やポリオール・フルクタン・ラクトースが含まれていないため低フォドマップとして食すことができます。(それでも少量の摂取から試しましょう)硬い木綿豆腐なども低フォドマップに分類されています。

また、フォドマップの観点では豆類全般が高フォドマップなので、低フォドマップ(FODMAP)食導入期は避けるようにしましょう。

その他の食材・食品のフォドマップ判定は、FODMAP(フォドマップ)食品一覧をご覧ください。
カンタン検索の機能も付いていますので、ぜひご活用ください♪

ウーロン茶の成分表

文部科学省が開発した「食品成分データベース」を参考に記載しています。
食品によっては、生・ゆで・焼き…など、食べ方によって成分量が変わる場合がありますのでご注意ください。

エネルギー水分たんぱく質脂質
451kcal8.3g33.6g22.6g
炭水化物灰分でんぷんぶどう糖
30.7g4.8g0.6gTr
果糖ガラクトースしょ糖麦芽糖
Tr0.1g6.5g0.1g
乳糖トレハロースソルビトールマンニトール

※表の値は、可食部100g当たりに含まれる成分量です。
※「tr」は微量な成分のトレースを意味し、「(0)」は限りなく0に近い微量を意味します。

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