豆乳は低FODMAPに属しますが、大豆抽出物からつくられた豆乳という条件があります。大豆抽出物からつくられた豆乳はスーパーで、そもそも日本で買えるのでしょうか？
大豆抽出物からつくられた豆乳は販売されてるの？
色々調べてみましたが、大豆抽出物からつくられた豆乳は日本では販売されてないようです。
こちらの方が販売元に電話して詳しく調べてくださっています。ありがたや～(‐人‐)素晴らしいですね。https://xn--jck9br0cn4b.com/2018/09/15/fodmap-1/#toc2
この記事のように、私も大豆抽出物から作られた豆乳は日本農林規格(JAS)の定義に含まれないので、大豆抽出物から作られた豆乳は日本では売られてないんじゃないかと思います。海外でも、わざわざも大豆抽出物からsoymilkを作ることなんてあるのかな～？
じゃあ大豆抽出物から作られた豆乳って一体なんなんですか～( ﾉД`)⁉
しかしグーグル先生で調べていくうちにわかったことが一つ・・・
もしかしてパウダーのこと？
大豆抽出物や英語で検索するとサプリやパウダーが出てくるんですよね。パウダーを溶かして飲むタイプのもののことを言っているんですかね？これも海外製品が多く、翻訳しても大豆抽出物かどうかはっきりわかりませんでした。もうそれか手作りとか？
もしかしたら輸入食品のお店や個人輸入通販にあるかもしれないので、もっと探してみようと思います。
豆乳や牛乳以外のミルク
豆乳や牛乳が高FODMAPならそれの代わりになるミルクはあるのでしょうか？
- lactose free milk(ラクトースフリーミルク)
乳糖フリーのミルクです。残念ながら日本では販売されていません。海外ではたくさん売られていますが、日本で買うことは難しそうです。また日本では乳糖を分解して約8割カットした「アカディ」という乳飲料があります(完全ラクトースフリーではありません)。※フルクリームミルクというlactose freeと書かれたミルクがAmazonで売られていましたが、完全フリーなのかどうかわかりませんでした。一応のせておきます→フリーミルクフルクリーム - アーモンドミルク
アーモンドからつくられたミルクです。コンビニやスーパーで買うことが出来ます。しかし江田先生の本でアーモンドは10粒までとなっていたので量に気を付けましょう。また、販売されているものには添加物が入っていたり、個数が分からないものがあるので自分で作ってみるのもいいかもしれません♪ - ライスミルク
お米や玄米からつくられたミルクです。スーパーでも買えるようになったらしいのですが、私が行くスーパーでは見たことがありません；ネットでも色々販売されており私も今一番使ってみたいミルク製品です。砂糖や添加物が入っていないものを選んでみましょう。私が気になっているのは有機発芽玄米ギャバライスミルク。料理に使えそうですよね♪
※ライスミルクは高フォドマップに属しますが、牛乳や豆乳よりもおなかの症状が出にくいと言われています。管理人も使っており、量を気を付ければ問題ありませんでした(症状が出てしまう人もいるかもしれません)。 - オーツミルク
- 森永乳業ノンラクト
https://ssl.hagukumi.ne.jp/products/nonlact/#anchor03
「乳児用の人工乳ではありますが、成人の低フォドマップ食において、牛乳の代替品として使うことが出来ます。」と宇野良治先生の本に書いてありました。→https://bccks.jp/bcck/146814/info管理人もそのうち使って報告したいと思います。
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追記
販売元のTHE BRIDGE(ブリッジ)に問い合わせてみたところ、THE BRIDGE(ブリッジ)ライスドリンク/オリジナル”100mlに含まれるオリゴ糖は、100mLあたり5g未満とのことでした。100mL摂取すると、1日に摂取可能とされているオリゴ糖1.6gをオーバーしています。ですので、量を減らして使用するのがいいかと思います(他の食品のオリゴ糖量と合わせて確認する)。オーバーしてもおなかの調子が悪くならない人は、気にする必要はありませんが、低フォドマップ食導入期は摂取しないようにしたり、ライスミルク少量でも症状が出てしまうと分かっている方は避けたほうがいいかもしれませんね。
25mLで1.25g
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日本低フォドマップ食推進会の医師宇野良治先生の本https://bccks.jp/bcck/146814/info
関連記事：【低FODMAP食】ライスミルクは牛乳や豆乳の代わりに使える？
まとめ
大豆抽出物からつくられた豆乳は日本では販売されてなさそうです。今後何かわかれば報告しますね。
豆乳・牛乳の代替ミルクは、アーモンドミルク・ライスミルクがおすすめです♪
※ココナッツミルクにはソルビトールが多く含まれているそうなので、こちらの記事から除外しました。ただ、導入期は避け、量を気を付ければ使用可能という方もいるかと思います。
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